我が家でボロボロになるほど読み倒している「本気のおすすめ絵本」をお知らせするシリーズ。
「だーるーまーさーんーがー」という、誰もが口ずさんだフレーズが、こんなに楽しいって教えてくれました。
パパ
赤ちゃんのときから本当に好きだったよね
「プッ」とか真似するし
「だるまさんが」
かがくい ひろし/さく
これも、相当、読んであげました。
1歳からでも読み聞かせられます。赤ちゃん最初の1冊にもオススメです。
だるまさんって、なんでこんなに愛らしいんでしょう。
加古里子さんの「だるまちゃんシリーズ」もそうですよね。
大きな頭と体と、小さな手と足。そんな子どもが喜ぶだるまさんと、ユーモアあふれる「動きのあるイラスト」。これは確かに笑ってしまいます。
単純な絵の中におもしろみがあるんです。
MEMO
実は作者のかがくいひろしさんは、この絵本を出して、しばらくして亡くなっています。54歳でした。
養護学校の先生として障害のある子どもたちと向き合って、50歳を過ぎたときにデビュー。シリーズ3作を描いたところで、がんで亡くなりました。2009年のことでした。
遅咲きのデビューで、きっと悔しかったことでしょう。でも絵本はロングセラーとして親しまれています。この3冊のシリーズ、大事に大事に読み聞かせたいと思います。
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