スマートフォンやパソコンで確定申告ができるようになりました。
①「とはいえ、やっぱり行かないと心配だから・・・」と、確定申告初心者は会場に行きました
②窓口で「スマホ申告が楽ですよ」と伝えられました。スマホだとしても教えてほしいと思いましたが、混みすぎてて質問もできず・・・
③試しにやってみたら、あんまりにも簡単で驚いた!もう絶対確定申告の会場に並ばない!
と決意したお話です。
これくらいの申告なら絶対にスマホ申告がおすすめ!
一応、強調しておきますと、筆者は確定申告について、ほぼ知識はありません。
住宅ローン控除を会社に申告し忘れたことをきっかけに、3年ほど前から確定申告をしてきています。
ちなみにサラリーマンが確定申告を行うメリットとしては
・ふるさと納税を5か所以上に利用できる(確定申告をしなくて済むワンストップサービスは5か所まで)
・副収入がある(これは言わずもがな)
・寄付、医療費控除などで税金が戻ってくる
ぐらいしか思いつきません。
メリットと書きましたが、実際にはせざるを得ないからしている人がほとんどかと思います。
しないで済むならしたくないものナンバー1です。
確定申告の会場の現状
先日の平日午前中に行ったときは、「180分待ち」でした。困りました。
某地方都市のイベントスペースは、年配のお客さんでぎっしり。なぜみんな並ぶのでしょうか。自分も去年までは、その並ぶ一員だったので大きな口は叩けません。
自信がないので仕方なかったのです。
今回の申告は・・・
さて、今回の申告ですが、
医療費控除
ふるさと納税
住宅ローン控除
の3点です。
会社の源泉徴収票、ふるさと納税の領収書、住宅ローンの残額証明書、医療費領収書が手元にあればできてしまいます。そしてこれくらいならば、スマホ申告で十分可能だと思います。ちなみに会場ではスマホ申告操作マニュアルをもらえました。e-taxという方法でやるようです。
詳しくはコチラ→https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/smart_shinkoku/index.htm
驚きの提出不要
詳しい人にとっては当たり前なのでしょうが、驚きました。
これまできちんとそろえていた源泉徴収票やふるさと納税の領収書、住宅ローンの書類などが提出不要!
ただし5年間は保存とのこと。
これまで出していたのはなんだったんだーーーーーーーー!!!!!と叫びたくなる手軽さです。
確かにこれまでも税務署が保存はするものの、なにかトラブルがない限りは、チェックすることまではしていなかったのかもしれません。大変そうですよね、あの仕事は。
スマホ申告をやってみた
実際にやってみて、書類を打ち込むのにかかったのは1時間弱。一昔前だとネットの通信環境が悪く、途中で止まってやり直しといったことが、しょっちゅう起きていましたが、今回は起きませんでした。ネット回線って、相当、充実してきましたもんね。
利用者識別番号とパスワードをメモしておけば、住所などを打ち込む手間が省けます。
ということで、あっというまに申告ができ、空いた時間はゆっくりと過ごすことができました。
苦手意識の強い方も、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
コメントを残す