我が家でボロボロになるほど読み倒している「本気のおすすめ絵本」をお知らせするシリーズ。
パパ
どの家庭でもありますよね、こんな場面。
子どもたちは、これでかくれんぼを覚えました。
「あのこはどーこ」
さく マリサビーナ・ルッソ やく ほしかわなつこ
表紙を見ただけでストーリーはなんとなくわかるでしょうか。
元のタイトルは「Where is Ben?」。これを「あのこはどーこ?」と訳すのって、ちょっとセンス良いとおもいます。
いい絵本って、繰り返しがありますよね。この絵本の場合は「あのこはどーこ」が、それにあたります。
ベッドだったらい机の下だったり、「家のスキマ」って子どもたちにとって、本当に楽しいもののようです。
大人になると、そんなスキマを見つけられなくなるのがさみしい。時間が果てしなくあった子ども時代にしか過ごせなかった豊かな時間を思い出しますね。
一緒に読み聞かせして、子どもたちにも、そんな「スキマ」を見つけてほしいなと思います。
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