パパ
そんなパパ多いのではないでしょうか。
小耳にはさんだところによると、今の「平成仮面ライダーシリーズ」は2000年から始まっていることから、今の20代半ば以上は、仮面ライダーファンのパパが多いとか。
パパ
そんなパパにとって、息子とのテレビの時間は貴重なコミュニケーションの時間。
ですが、ママたちの理解はあまりないようで・・・
「テレビばっかり見て!」
「暴力的になる!」
なんて声も聞かれます。
現在、放送中の「仮面ライダーゼロワン」についても、画面に映るのはほぼ戦いのシーン・・・。男の子は強く育てたいなんていう主張は「言い訳」にしか聞こえません。
ということで、ママに説明するための「仮面ライダーを見るべき理由」を真剣に考えました。
理由①意外と深いストーリー
単に仮面ライダーが悪役を倒すお話ではありません。平成仮面ライダーシリーズでは、それぞれの人間関係や舞台設定が、かなりしっかりしています。
現在放送中のの仮面ライダーゼロワンにいたっては、主人公はヒューマギア(アンドロイド)を作る巨大企業の社長でありお笑い芸人。対立するのは、そんなヒューアギアの存在を否定する警察的な組織。そしてテロリストたち。さらには主人公の企業を買収しようとする企業まで現れ・・・と深い!
毎回、いろいろな職業に就くヒューマギアが登場するため、お仕事紹介ドラマの様相を呈しています。お笑い芸人、声優、寿司屋、漫画家などなど・・・様々な仕事の魅力と大変なところがわかるし、人間の友情や温かみを感じさせるストーリーが特徴です。
もはや単なる子供番組を超えた、様々なストーリーを学べる!というのは、見せたい理由につながるかも!?
理由②強い男の子になる!自立心を育てる仮面ライダー絵本
テレビドラマもそうですが、仮面ライダーを主人公にした、大ヒット絵本があります。
早くも最新作「ゼロワン」編も出ていました。のぶみさんという方の描いている、この絵本。平成仮面ライダーの様々なシリーズが出ているんです。
パパ
ストレートに熱いメッセージが伝わってくるお話が多いですね
この絵本にあるように、基本的には友達を大事にしたり、こわいけど立ち向かっていくことなど、強い男の子を育てる理念が仮面ライダーにはあるんです。
理由③出演者が次々と人気俳優に
だんだん理由がなくなってきましたが、仮面ライダーに親近感を持ってもらうには、こんな理由もありでしょうか。
平成仮面ライダーは、主演(たまに脇役)が、(結果的に)すごく豪華なんです。
- 2000年 仮面ライダークウガ 主演・オダギリジョー
- 2001年 仮面ライダーアギト 主演・賀集利樹
- 2003年 仮面ライダー555 悪役で綾野剛
- 2005年 仮面ライダー響鬼 主演・細川茂樹
- 2006年 仮面ライダーカブト 主演・水嶋ヒロ
- 2007年 仮面ライダー電王 主演・佐藤健
- 2009年 仮面ライダーW 主演・菅田将暉
- 2011年 仮面ライダーフォーゼ 主演・福士蒼汰
- 2014年 仮面ライダードライブ 主演・竹内涼真
過去の仮面ライダーTVシリーズと映画は、アマゾンプライムビデオでもかなり見られるので、昔のシリーズを復習してみるのも楽しいかもしれません↓
パパ
理由④意外とゲスト俳優が豪華
主人公も豪華ですが、脇を固める俳優さんも、有名どころが1人は出ているのが通例。
仮面ライダージオウ 生瀬勝久
仮面ライダーエグゼイド 博多華丸
仮面ライダーゴースト 竹中直人
仮面ライダードライブ 片岡鶴太郎
仮面ライダー鎧武 山口智充
仮面ライダーフォーゼ アンガールズ 田中卓志
今回の「仮面ライダーゼロワン」では、アンジャッシュ児嶋さんのほか、西岡徳馬さん(ほぼ写真だけですが)、山本耕史さんも出ています。その山本耕史さんは、新婚さんでパパになりたて。ドラマの製作スタッフは、「子どもが生まれてすぐの今なら、オファーを受けてもらえるのでは」と考え、その狙い通り出てもらうことができたそうです。
もはや、ママを説得する理由にはなっていないかもしれませんね。
理由⑤Amazonビデオの安さを主張する
仮面ライダーはAmazonビデオで、過去のかなりのシリーズが全部見られます。
「月500円だから、入っても良いのでは?」
「こんなに見られるのは、今しかない(かもしれない)から・・・」
またAmazonビデオでは、その他にもディズニーなど、多くの映画・ドラマが見放題です。アマゾンプライムに入って、家族みんなで映画・ドラマ漬けになれば、少し理解が深まるかも!?
まとめ
いろいろ書きましたが、なかなかいい理由は見つかりません。
「早く片づけたら仮面ライダーになれるよ!」
「早くご飯食べたら仮面ライダー見れるよ!」
「仮面ライダーは暴力振るわないよ!」
などと、上手に釣りながら、よい子を目指してもらうのが良いかもしれません。
今回は(も)、かなり駄文でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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