個人的には、すでに「レゴ」より面白いのではと思い始めています。日本製のブロック「LaQ」と書いて「ラキュー」と読みます。
こんなショベルカーや・・・
すごいのは丸みを帯びた、こんなキャラクターも、けっこう簡単に基本パーツで作れてしまうところ。
パパ
LaQってどんな商品?
LaQ(ラキュー)は、1994年に登場した日本製のパズルブロック。奈良県にある「ヨシリツ」という会社が製造・販売しています。
今回買ったのはコチラの商品
ちょっと高めかな?と思いましたが、こどものはまり具合を見ていると買って良かった(^-^)
パーツは単純
プラスチックケースを開けると・・・
こんな感じでブロックが入っています。(すでにバラバラにしたあとです)
こんな感じの小さめのブロックパーツからなっています。四角と三角の基本パーツに、5つのジョイントパーツがあります。
つなげ方は、コネクト部分を合わせて押すだけ。
「パチン!」
と気持ちの良い音が鳴って、うまくはまります。
こんな具合でさらにつなげていきます。
立体・球形も作れる!
これの新しいところは、立体的に作れるパーツがそろっているところ。
こんなブレスレットは、一瞬でつくれちゃいました。
パパ
指先を使うため、脳が活性化し、老人ホームなどでも認知症の対策として使われているそうです。確かに子供だけにやらせるには、ちょっと惜しいくらいよくできてます
実際に5歳児と作ってみたよ
ベーシック401では、↑のような作品が作れます。このセットだけで22種類がつくれます。説明書を見ながら作っていきます。
ショベルカー
最初に挑戦したのはショベルカー。
最初は、説明書の読み方が5歳児だけでは、ちょっと難しく、10歳のお兄ちゃんに手伝ってもらいました。けっこう簡単で、10分ほどですぐ完成です。
パパ
ペンギン
曲線が扱えるのがすばらしい。このペンギンもうまく立体の接続パーツを使って作れました。ちょっと複雑にも見えますが、パーツの数が少ないので、意外と簡単でした。
パトカー
ちょっと大物です。
本当は黒と白の、もっとパトカーらしいものが作れるのですが、ペンギンやショベルカーを壊したくないばかりに、ちょっとカラーバランスが崩れています。レゴでもそうですけど、子供は1回作ると壊したがらないですよね。
こちらは、パーツの組み合わせだけでなくて、「接続せずにはめ込む」という新しい技が出てきたので、そこについては作ってあげました。
パパ
飛行機
作り始めたその日のうちに、こんな飛行機も作れました。翼が2枚ある、ちょっと雰囲気のある飛行機です。
プロペラ部分は、↑のような感じで、うまく羽を表現しています。
接続がしっかりしているので、薄い機体も簡単に表現できます。少ないパーツで大きな作品が作れるんですね。これは、ちょっと立体ブロックが複雑で、10歳児も一緒になって作ってあげました。
メリット・デメリットは?
これを買う前に、ちょっと小さめのセットも買っていたので、3ヶ月ほど使っていますが、気づいたのは以下の通り。
メリット
- 5歳児くらいから自分で作れる
- 大きめのモノが作れる。特に立体作品は圧巻
- 正直、大人でも楽しめます
デメリット
- パーツが小さいのでなくさないように注意
- ある程度大きなセットでないと作品が小さい
- 1回作ると子どもが壊したがらない
- あえて言うと、ブロックがたまに外しにくい。3歳ぐらいだとはずすのがちょっと厳しいかも
デメリットは無理やり書いた感じもあります。ちょっとお高めではありますが、しっかりした作りなので納得しています。
まとめ
レゴよりも個人的にはおすすめになりました。説明書を見ながらのパズル的な要素と、自分で好きに作れるブロック的な要素が組み合わさっているんですよね。3歳くらいからレゴをやってる子は、5歳くらいでLaQデビューするのが良いかも。
今回買ったのはコチラの商品↓
これぐらいボリュームがあると、いろいろ作れて楽しいと思います。ちょっと高めかなとも思いますので、誕生日プレゼントなどが良いかも。
無料の説明書もあるよ
公式HPより公式ホームページには、いろんな作品の作り方や、毎月行われているコンテストの作品も載っていて、作り方の説明書もダウンロードできまる。緻密なパズルは見るだけでも楽しめます。
http://www.laq.co.jp/how_to_make/ouchi-33
レゴも好きなので、おすすめしてます↓
レゴのおすすめ遊び方!何歳から?我が家はデュプロ→赤バケツ→クラシックが正解でした
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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