子供たちが楽しめる定番のブロックと言えば「LEGO(レゴ)」ですよね。1歳半くらいから遊べます!でも種類が多すぎて、どれから遊ばせるか迷っちゃいますよね。
パパ
ママ
我が家の子供たちが1歳のときから買ってきたレゴ遍歴から、こんな買い方はどう?という買い方のダンドリを解説します。
ざっくり目次
1歳半から遊べるレゴ・デュプロ!
ちょっと大きめの入門用が「レゴ・デュプロ」。ブロックなんだけど、動物があったり、トラックや運転手・作業員など、ひとつひとつのブロックが大きく、人形のようなキャラクターも多いため、お人形遊びの延長のような形でブロック遊びができちゃいます。
パパ
お気に入りは「楽しい動物園」
我が家では、このデュプロで1歳から遊ばせていました。やっぱりお気に入りは「楽しいどうぶつえん」シリーズ。
かわいらしい動物は普通に人形としても楽しめます。いろいろあるけど、中古でボックスを買って、その後、他の種類をそろえていきました。
トラックとショベルカー
そして、レゴ (LEGO) デュプロ デュプロ®のまち”トラックとショベルカー” は、男の子が大好き!1歳~2歳までは、このシリーズを離さなかったなあ・・・懐かしい。3歳ぐらいになると飽きてました(笑)
プリンセスシリーズ
さらにプリンセスシリーズも買っちゃいました。定番のお城を作った後でも、いろんな組み合わせをして遊んでましたね~
↑我が家が持ってる「小さなプリンセス」シリーズはお値段がとんでもないことになってます。レゴって新作が次々と出てきて、絶版になるものも多いから、過去の商品の値段が上がりやすいんですよね。
↑プリンセスのお城のパーツを駆使したオリジナルのお城
いろんなのを組み合わせて、なんとなく独特の世界を作り上げていました。
デュプロのいいとこ&デメリット
小さな子が飲み込むことがないように大きめブロックです。指の力がなくても遊べます。そして1歳児でも遊べる「おもちゃ的」な要素の強いブロックがたくさんあります。そして頑丈。子どもが振り回しても大丈夫。
悪いところはあえて言うと、3歳くらいになると飽きます。もっと自分でいろいろ作れるブロックを欲するので、我が家では赤いバケツを買いました。↓をどうぞ。
かつての定番「赤いバケツ」は3歳から
いわゆる大人が想像する、普通のレゴです。使いやすいタイプのブロックがたくさん入っています。
ドアとか窓とか、いろいろあります。(↓の写真は、他のブロックも混ざってます)
パパ
「3歳から」ということもあり、くっつけやすいし、はずしやすい。こんなのが作れちゃうんですね↓
ところが!
このレゴの赤いバケツ。現在は基本ラインナップからはずれているんです。こんなに、いろんなブロックがまとめて入っていてお得なのに、なんで今は売っていないんだろう?
と思いますが、仕方がないので、我が家ではメルカリで買いました。
アマゾンでも売っていると言えば売っていますが、たまに高い品だったりするのでご注意を。
女の子用もあります
こちらは女の子が喜ぶピンクのコンテナ。色もそうですが、花があったり、お茶とかカップとか、女の子が喜ぶパーツがそろってます。
花とか食べ物を使って台所感のある作品を作っていました。説明書どうりじゃなければ、4歳児でも十分遊べます。
「基礎版」が必須です
ちなみに、レゴを買う時には大型サイズの「基礎版」と呼ばれる床プレートが必須です。合わせて買っておきましょう。
緑は草原、灰色は街。これを土台に「おうち」を作ったり、「街」を作ったりするのがけっこうたのしい。置いただけでは外れてしまうので、土台がないと作れないのはレゴの欠点と言えば欠点。
4歳からのレゴ ジュニア
デュプロを卒業した子供たちに人気なのが「レゴ ジュニア」。4歳~7歳となっています。普通のレゴと同じ大きさですが、形がシンプルで組み立てやすくなっています。
テーマが決まっているのが特徴で、こんな感じですね↓
空港、警察、恐竜といった男の子商品のほか、
お姫様だったり、アメリカンな感じの仲間たちといった女の子用もあります。
さらに「カーズ」や「アナ雪」、「シンデレラ」といったディズニーアニメキャラクターの商品もそろっています。こんなのですね。楽しそう♪
デュプロほどではないけど、おもちゃ感がある商品がそろってます。まさにデュプロと、普通のレゴの間ですね。
レゴジュニアのデメリット
実は我が家は、ジュニアシリーズを買ってません。
- シリーズ同士を混ぜるとゴチャゴチャになりそう
- やっぱりちょっと小さな子用(小学校1年くらい?)
- 人形的でけっこうすぐ飽きる
- 早く飽きることを考えると、ちょっと割高
といった理由で、買わずにスルーしてしまいました。
パパ
そんな我が家の定番商品となっているのが「レゴクラシック」なんです。
4歳から末永く遊べるレゴクラシック
レゴクラシックは4歳以上が全員おすすめ。我が家で遊んでいるのは「黄色のアイデアボックス スペシャル」というシリーズ。上でも書きましたが、レゴはボックス入りが、とにかくお得なんです。
かわいらしいボックス。この形にやられちゃいますね。
↑ ワニ、バイク、機関車などが作れます。
パーツは色ごとに入っています。微妙な色分けがきちっとできていて、色で探すと、けっこうすぐ見つかります。
プラモデルっぽい要素も
説明書を見ながらコツコツ組み立てていくと・・・
完成!
4歳児は、パーツを組み合わせることはできるけど、けっこう時間がかかります。
1人で作れるのは5歳以上くらい
こちらはタクシー。
4歳児と一緒に作りましたが、大人がパーツを選んであげないと、一人で作り上げるのは、まだ無理そうです。4歳以上、と書いてありながら、実際には5歳ぐらいじゃないと1人で作るのは難しいかも・・・1人で熱中できる性格なら4歳児でも大丈夫かな
説明書はネットにあります
説明書には全部のブロックの作り方は載っていなくて、一部はインターネットでダウンロードできます。ネットの説明書を見ながら作るのは4歳児には至難の技。
季節ごとに買うのも楽しい
レゴって、インテリアの役割がメインのようなものもあって、クリスマスの飾りは毎年飾ってます。
まとめ
レゴは、人形ごっこ遊び、いろいろ作れるブロック、パズルやプラモデル的な要素の強い複雑なもの(飾りにもできることも)といった、いろんな遊び方のできるものが、同じ場所で売っているので、それぞれ目的に合わせて買うのが大事です。
- 赤ちゃんの頃は人形として遊べるレゴデュプロ
- もうちょっと大きくなったら、人形とブロックの間、レゴジュニア(これはうちは買っていませんが)
- 基本のブロック遊びが楽しめるレゴのバケツ
- プラモのように完成させる喜びが味わえるレゴクラシック
大きく分けて、↑の4つを、目的に合わせて買ってみてはいかがでしょうか。
指先も器用になるし、想像力を広げて遊べるのは、とても良い体験だと思います。あんまりいろんな種類を買っても仕方ないので、レゴに一本化して買ってしまうのも手かもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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