公開中の「メリーポピンズ リターンズ」を幼稚園児とともに見てきました。
映画館は親子連れがいっぱいで、２時間ちょっとと長い映画でしたが、あっという間に最後まで楽しめましたよ♪
本家メリーポピンズＤＶＤがおすすめ
我が家ではディズニー映画のアニメをよく見せていますが、実写映画もいくつか見せています。（映画のストーリーをしっかり見る持久力をつけてほしいのと、英語にも親しんでほしいなと思いました）
その子ども向け実写映画、最大のオススメが「メリーポピンズ」。
１９６４年に制作。舞台はお堅い銀行に勤めるお父さんの子どもたちに、風に乗ってやってきた不思議な家庭教師、メリーポピンズ。魔法を使って一家はハッピーにという、本当に明るいお話。子供の頃の夢や希望を忘れた大人たちに贈る・・・というディズニー映画全般的に通じるメッセージを、最高の歌とダンスとかわいいキャラクターたちが伝えてくれます。
主演はジュリー・アンドリュース。ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」で主演した、ショートカットのあの女優さんです。
「チムチムニーチムチムニー チムチムチェリー」という煙突掃除屋さんの歌を口ずさんだことのある人は多いはず。この歌って、この映画で出てきた歌なんです。この煙突掃除屋さんを演じるディック・ヴァン・ダイクのかっこ良いこと！
「スーパーカリグラフィリスティック エクスペリドーシャス！」という早口言葉を、子どもたちと真剣に覚えました(笑) ←ぜひ見てみてください！意味がわかると思います。
実写映画だけど、途中でアニメが入ってきたりと、当時としてはちょっと実験的な意欲作だったようです。
リターンズの内容は？
今回の映画の舞台は、その２０年後。当時の主人公の一人だった兄妹が大人になってからのお話です。
舞台は世界恐慌時代のロンドン。不況で仕事は減り、会社は潰れてゆくような、少し２０１０年代の現代にも通じる設定。前作にも出てくる家を失ってしまうという兄妹のピンチに、またあの不思議な家庭教師がやってきます！子供の頃の純粋さを忘れていしまっていた兄妹、そしてその子どもたちに再び奇跡が起こります。
リターンズの感想は？
親子ともども、本当に楽しめました。
想像力を膨らませれば、できないことなんて何もない！大人にとっては子供の頃の楽しい気持ちで、憂鬱な毎日を勇気づけてくれる。そして子どもたちは純粋に、音楽とダンスで魔法の世界に没頭できる、あっという間の２時間。
今回も、元気な労働者たちが登場し、圧巻のダンスを見せてくれます。そしてラストには、前作で出演した「煙突掃除屋さん」ディック・ヴァン・ダイクが意外な役で登場！
ここまで書いて思いましたが、絶対に前の作品を見てから、映画館に向かった方が良いと思います。感動が倍増しますよ。
ＤＶＤ，でましたね！
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