我が家でボロボロになるほど読み倒している「本気のおすすめ絵本」をお知らせするシリーズ。
パパ
3歳の頃から、どれもこれも食い入るように見てるので、本当におすすめ
ざっくり目次
迷路絵本シリーズって?
香川元太郎さん作・絵のシリーズで大ベストセラー。こちらの写真は「お化け」がテーマ。いろんなテーマがあるんです。
2020年5月時点で16種類ありそうです。(公式HPに最新情報が見つからないので、アマゾンで数えたところ16種類です)
- 宇宙の迷路 太陽系をめぐって銀河のかなたへ!
- おもちゃの迷路 夜中にめざめるふしぎな世界
- 昆虫の迷路 秘密の穴をとおって虫の世界へ
- 自然遺産の迷路 屋久島発 世界一周旅行へ
- 進化の迷路 原始の海から人類誕生まで
- 伝説の迷路 ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ
- 動物の迷路 ウサギ、コアラ、ライオン……250種大集合!
- 時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで
- 続・時の迷路 明治、大正、昭和、そして未来へ
- スポーツの迷路 水泳、サッカー、スキー・・・・・・60競技をかけぬけろ!
- 忍者の迷路 戦国時代を大冒険!
- 乗り物の迷路 車、電車から船、飛行機まで
- 文明の迷路 古代都市をめぐってアトランティスへ
- 物語の迷路 アンデルセンから宮沢賢治の世界まで
- 水の国の迷路 水族館から川、海、深海の旅へ
著者
著者は香川 元太郎(かがわげんたろう)さん。1959年、愛媛県生まれ。歴史考証イラストの専門家で、元々歴史雑誌や教科書などにイラストを多く書いていました。著書の迷路絵本(『時の迷路』ほか5冊・PHP研究所)は、シリーズ100万部超のベストセラー。他の作品に『かずの冒険 野山編』(小学館)がある。(絵本ナビより)
1冊で少なくとも3度おいしい
その魅力は大判の絵に描かれた緻密な情報。迷路と言いながらも「迷路」だけじゃないんです。
パパ
まずは迷路
迷路は自体は3歳児でもできるような簡単なものです。↑の写真だと、左上の矢印から、右下の矢印まで。わかりやすいんですね。
登場人物が魅力的
ですが、お勉強?になるのが、その登場人物の多さ。
この本は「お化けの本」。といいながらも、ドラキュラもいれば、妖怪も、怪人?も、都市伝説みたいなものまで書いてあります。その書き込まれたキャラクターに、子供は質問したくなってしまいます。
そしてキャラクター探し
この絵本にはキャラクターが多く出ることもあり、それを探す絵探し的な要素がかなりはいっています。これがかなり時間がかかるんです。
隠し絵も
そして隠し絵の要素も。どれだけ凝って描いているんでしょう。絵も緻密ですが、さらに背景にうまくキャラクターを隠したりして、隠し絵を作り出しています。
背景を調べると学習的な要素も
テーマが、昆虫、乗り物といったものだけでなく、進化とか宇宙とか、かなり幅広いんですね。これを見ながら、いろんな要素の勉強ができちゃいそうです。
他にもなぞなぞがあったり、図鑑みたいな表が入っていたり・・・とにかく細かい!定価は1300円ぐらいのが多いのですが、完全に元をとっていると思います。
16種類 もっと出るかも!?
↑お化けの迷路は13作目ですが、さらに増えています。
ポケット版もあるよ
ちょっと小さい持ち歩きに便利なポケット版もあります。とはいえ、この絵本は大きな本で見てほしい気もします。
個人的ランキング
かなりおすすめです。どれから買って良いかわからなくなると思うので、個人的ランキングを。
①進化の迷路
こんな世界を描く絵本があるとは!勉強になります
②昆虫の迷路
子供たちはみんな大好き!
③お化けの迷路
これが意外と子どもたちは大好き!いろんな種類があるし、細かさもグレードアップしてます
④動物の迷路
言わずもがな動物たちが多数登場
⑤物語の迷路
これもこのシリーズっぽい絵本。親として学んでほしいなというのもあります。」
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