新型コロナウイルス対策で、体温計を使う機会が増えました。会社では出社時に毎朝、検温を求められます。
パパ
あまりに面倒なので、自分の家で測っていくことにしていますが、これだけ連日検温していると、少し時間がもったいない気もします。
検温時間って何分?
さて、検温にどれぐらい時間を使っているのか調べてみました。
今の体温計。5,6年使っているオムロンの使いやすいものなのですが、1回測るのにどれぐらいかかるかというと・・・
脇にはさんで「ピピッ」となるまで30秒ちょっとかかります。しかも体温計の先っぽをふいて、脇にはさんで、取り出して・・・と時間がかかります。ちなみに、この30秒でわかる体温は「予測検温」で、その後もずっとはさみ続けると10分ぐらいでブザーが鳴って、「実測」の体温がわかります。
パパ
非接触式のが早い!
一方で、会社など、大勢が検温する場所で、よく使われているのが、このタイプ。いわゆる「非接触式」の体温計で、おでこに近づけるとすぐに「ピッ」と鳴ります。
体温が出るまでの時間は、1秒かかりません。早すぎます!
毎朝の検温だと
1回3秒で終わる検温。一方、今までのわきにはさむタイプのものだと30秒ほどかかります。さらに昔の水銀式の体温計だと3分ほどかかってましたよね。計算してみました。
1週間
非接触式3秒×7日=21秒
脇にはさむ電子体温計 30秒×7日=3分半
水銀式体温計 3分×7日=21分
1ヶ月
非接触式 3秒×30日=90秒
脇にはさむ電子体温計 30秒×30日=15分
水銀式体温計 3分×30日=90分
1年
非接触式 3秒×365日=約18分
脇にはさむ電子体温計 130秒×365日=約3時間
水銀式体温計 3分×30日=約18時間
と、多少強引ですが、1年たつと1日近い差(1日6時間寝てるとするとですね)が出ます。体温計に365分の1使うの、ちょっとやだなー。
ということで、非接触式のを買ってしまいました。なんとなく、そろそろ売り切れが出そうですし。
パパ
とは言え、非接触式のも、取って部分はみんな持つから、それはそれで気になったりして
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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