2~3歳児の初めての塗り絵には、本当に適した「本」だと思います。
「どんどんぬるほん」
そのままです。でもこれがいいんです。本当にお勧めです。
一応「絵本」に分類されているようですが、実際には「塗り絵」のような「お絵かき帳」というか、雑多なものが合わさったジャンル分けしづらい本です。
けっこう分厚い
写真だとあんまり伝わりませんが、実はとても分厚い本です。200ページ!厚さ1センチ以上ある、この分厚さが手放せなくなる理由なんです。
分厚いものの、ちゃんと開きやすくなっています。ちょっとスペースがあれば広げられます。
「いろんな いろの パンツにして」と1行。
ページはだいたい、こんな感じで、色を塗ると完成するイラストが載っているページが多くあります。シンプルなのでとっつきやすい。初めてクレヨンを握る2歳児もやりやすそうです。
最初はグチャグチャでもOK
「こころのくもにかおを かこう」
といっても、なかなか書けませんよね。ぐちゃぐちゃに塗るだけでもよいんです。我が子は3歳でも、まだぐちゃぐちゃ状態。
パパ
最初のぐちゃぐちゃに比べるとすごい進歩!その進み具合が、そのまま残るのも、この本が気に入っている理由です。
お出かけはこれとクレヨンでOK
200ページもあるので、なかなか終わりません。余白の多い本なので、スキマに落書きするのも楽しい。落書き帳を兼ねている感じなので、これとクレヨンを持っていけば、ちょっとしたお出かけの待ち時間は埋まります。
本はちょっと大きめ(アイパッドくらい?)なので、ファミレスのテーブルに広げると、ちょっとかさばるのが残念。でもこれくらい大きくないと、ちっちゃな子は十分絵を描けないので、仕方ないかも。
花や動物、食べ物など種類がたくさん
花に動物、乗り物、鬼、おばけ、お父さん・お母さん、いろんな顔、迷路、おうち・・・いろんな絵柄があるから親子の会話も弾みます。
たしか1000円くらいだったと思いますが、詳しい値段や口コミはコチラから↓
「あそびのおうさま」シリーズ
この本は学研の「あそびのおうさま」シリーズ。「どんどんぬるほん」は最も人気があるそうです。従来のシリーズの倍近いページということで、やっぱりこの絵本、おすすめです。
そして他にも、このシリーズはいろいろあります。
こちらも自由に塗ったりできます。
2歳から。切ったり破ったり!
いろいろあって迷ってしまいますが、、ひとつだけ買うなら「どんどんぬるほん」で間違いなし。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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