買ったものを、全部載せているような感じもありますが、今回は子供の洋服をいれるためのチェストを買いました。
ツインデスクを組み立てた経験を書いた記事でも書いてますが、格安家具の組み立ては、思ったよりも大変なので、「注意点を調べてから取り組んだ方が良いよー」と声を(文字を)特大にして叫びたい。
ざっくり目次
ニトリ チェストクローネ9080
買ったのはニトリの「チェストクローネ9080」という商品。
これまで同様、お店で見て楽天で買いました。
パパ
届いた箱の大きさは?
注文して1週間ほどで到着。↑の大きさの箱が2つです。意外とこれが重いんです。格安家具って、合板で作ってあるものが多いと思うのですが、強度を出すためか、非常に重いんですよね。なので、普通のタンスを想像してると重さにびっくりします。
パパ
「2の1」と・・・
「2の2」です。スーパーマリオの面を思い出したのは世代ですね。説明書は「2の1」に入っていました。
まず結論「組み立ての注意点」
組み立てレビューの前に、先に結論から。注意点ですが、いくつかあります。
ちゃんとしたドライバーを準備(できれば電動)
これはかなり大事。よく100円ショップに売ってある、「プラス、マイナスとかサイズがいろいろあって、取っ手を付けるドライバー」はお勧めしません。しっかりとしたプラスドライバーで持ち手もある程度の太さがあるものがおススメです。
そして可能ならば電動ドライバーをレンタルする方が良いです。
↑こういうのですね
ホームセンターなら1日100円くらいの金額で借りれます。今回のチェストは、電動ドライバーを借りずになんとか済ませましたが、机などちょっとネジが多くなると、手のひらの指紋が消えます(;_;)/~~~
ドライバーの回し方にもコツ
個人的な経験ですが、ドライバーを利き手の一番握りやすいところだけで握って回すと、最初は良いのですが、必ず皮がむけます。(数日間、かなり痛い)
逆の手だったり、逆手だったり、手のひらで支えてみたり、手のいろいろなところに負荷をかけてまわしていくのが良いと思います(ちょっとわかりにくいけど、手のひらのいろんな部分に圧力をかけて、同じところだけで回さないという感じでしょうか)
↑あえて、逆手で回してみたりもしました。
説明書を最初に最後まで読む
当然と言えば当然ですが、いきあたりばったりにしないほうが良いです。今回も途中まで組み立てて、1ヶ所だけ向きが違うことに気が付いて、後戻りすることとなりました。部品が相当似てるんですよね。幅だけが違ったり、ツルツルの面の向きが違ったり。
ネジは完全に〆きらない
これも↑と似てるのですが、説明書を読んでも失敗することが多々ありまる。最初からゴリゴリに回してしまうと、失敗したときに苦労します。
一気に作りきる(日にちをまたいで作らない)
これも大事。この手の組み立て家具は、ほぞに接着剤をつけて組み立てることが多くあります。接着剤が固まってしまうと、間違っていた時に抜くのが大変です。
心身充実・時間もあるときに作る
↑のと似てるのですが、一気に作りきるには時間も体力も必要です。チェストですら、3時間かかりました。
引き出しを作るときなど、板をきちんと直角に一気にはめないと最悪の場合折れてしまうこともあります。途中で投げ出しがちにならない程度に体力と気力と時間の余裕のあるときに作りましょう。
組み立て体験記
さて、組み立てですが、材料は、似たような板がかなりたくさんあります。まずは引き出しを組み立てるところから始まります。
この手の簡単組み立て家具の引き出しは、レールがついていることが多いのですが、今回のニトリのチェストの良いところは、 「最初からレールがついているところ」。
↑この引き出しの写真の右側のレールですね。過去にこのレールから組み立てたことがありましたが、ネジを回す回数が格段に増えるので大変です。しかも向きも似ているし、きちんと平行にしないといけないし、かなり手間がかかります。この作業が最初にしてあったのは助かりました。
ところどころ全体像を見ながら組み立て
まず引き出しを作ってから、全体の外枠を組み立て。その後、引き出しをはめてみます。
うん、しっかりはまった!と確認してから、すべての引き出しを組み立てました。
引き出し完成 組み立て
ちょっと省略しましたが、外枠が完成し、引き出しにとっても付けて完成!
レールが最初からついていることもあり、スムーズな引き出し具合。良いです。
↑こんな感じのネジを隠すシールもついていて、細かい作りです。
シールもはって完成です。思ったより思い。でも子どもは大喜び。
まとめ
白の木目がかわいらしい外観で、娘は大喜びです。引き出しもレールでスムーズに開閉します。
パパ
組み立て時間は、パパ1人で3時間ほど。レールが最初から取り付けてあるのは、組み立て家具最大の難関「平行をきっちりとる」という作業が簡略化できてたすかりました。これでお値段は8000円ほど。買いだと思いました。
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壁に棚をつけて気づいた必要なもの&注意点(棚板選び・高さは?→下地探し→L字金具・設置)最後まで読んで頂きありがとうございました。
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