小学生の子どもたちに日本の歴史を知ってほしい!
ママ
ということで、漫画を買ってあげることにしました。
ママ
ざっくり目次
「日本の歴史」いろいろあります
漫画の日本の歴史ですが、今はすごくたくさんの会社から出ています。昔は小学館のしかなかったような…まずまとめておきますね。
多分、最もメジャーな小学館版
すごく昔からある印象。1981年が初版なんだそうです。やはり昔から読み慣れているので、すごく個性的!とかではなくて、やさしいタッチの印象です。
今回はこれを買いました。
売り上げが多い角川版
KADOKAWAは全15巻+別巻4冊。かなり目立つ位置に置いてある印象。すごく今っぽい絵柄で売り上げも多いそうです。漫画らしい漫画。
集英社は「ジャンプ」の作家の表紙が目印
20巻+別巻1 21冊セット。集英社版は表紙がスゴイ!ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦さんらが表紙を書いています。そういえば集英社は週刊少年ジャンプを出している会社ですね!
でも中身の絵柄は違うので、ちょっと違和感も…
ちょっと絵柄がにぎやかな講談社版
講談社版は20巻。けっこう情報が細かい印象。総ページ数も4400と、最も多いようです。2020年発行なので新しい説が積極的に取り入れられているようです。ちょっと小学校低学年だと読みにくいかな?
学研のはDVD付き
学研のは12巻と、一番少ないのですが、DVDがついています。やっぱり学研と言えば、「学習」「科学」や、さまざまな学習もので育ったので安心感があります。DVDは見ていませんが、もしかしたら子どもたちが入り込めるきっかけになっているかもしれません。
結局「小学館版」を買いました
本屋さんでちらりと立ち読みしたり、インターネットで評判をしらべたりして、ついに買いました!選んだのは小学館版です。
新しい出来事が少ないかもしれないけど、それはどんどん変わっていくのだろうから教科書で習えばよいかなって
ママ
さっそく注文!2日後には届きました。
ボリュームたっぷり!20冊ありますからね。
ソフトカバーです
この本は、表紙がやわらかいソフトカバーです。耐久性はないけど、その方が子どもたちは読みやすいかなって思いました。しまうスペースもハードカバーよりは少なくて済むはず!
中の絵は?
昔のものよりも洗練されてて、相当読みやすいし、キャラクターもイケメンぞろいでかっこいい!
ストーリーは昔よりも起伏があって、より読みやすくなってる気がします。昔のはもっとのほほんとしていたような・・・
今の子たちにはこの方が読みやすいんだろうなって思います
ママ
「平成から令和へ」もありました!!!新しいのを買った方が、やっぱり良いですよね。
昔のと画を比べてみました
さて、家にあった昔の「漫画日本の歴史」を比べてみました。ふるーーーい(笑)
左が新しいもの。右が昔のもの。40年近く前のものです(笑)
こちら、平安時代の藤原良房。今はこんなにかっこいいのですが・・・
こちらは昔の同じ時代のページですが・・・
あ!この人!
全然ちがいます・・・これは確かに今のものの方が読みたくなるかもしれません。
ストーリーにもだいぶ違いが
まだ最初の方しか読んでいませんが、だいぶ物語にも違いがあるようです。
こちらは1巻。
邪馬台国の卑弥呼について。右の昔のでは、卑弥呼が顔を出してたくさん命令している様子ですが・・・
左の新しいものでは、顔を見せず、より「想像」が少なくされている印象です。最新の研究に沿っているんでしょうね。
邪馬台国がどこにあったかという議論も、わかりやすく関西説と北九州説が説明されていました。
おまけもたくさん
漫画だけでも良いのですが、全巻セットを買うとこんなおまけもついてきます。
歴史の流れがわかる年表
すっきりまとまって見やすい年表。ちょっと教科書っぽいので読むかはわかりませんが、もし読んでくれたら歴史が得意になるかも。
重要人物のカード
うーん、使うかなあ・・・と思いましたが、とりあえずこれをもとにクイズでも出してみようかなと思います。
日めくりカレンダー
そしてちょっともったいなくて使いにくそうなのが、この日めくりカレンダー。
多分、破って捨てていく感じですよね。うーん、使ってみようか、取っておこうか。
まとめ
買ってみて、子どもたちはすぐに読み始めました。小学校低学年でも夢中になって読んでいます。作戦成功!
絵柄が昔と違うので、だいぶ読みやすくなっている印象。本を買うよりは、まずは漫画でもよいのかなと思いました。おすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメントを残す